2009年03月31日

新型有人宇宙船「オリオン」の実物大模型、米ワシントンで公開

米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のナショナル・モール(National Mall)で公開された米航空宇宙局(NASA)の新型有人宇宙船「オリオン(Orion)」の実物大模型。スペースシャトルの後継として開発が進む「オリオン」は、国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)への人員や荷物の輸送などを担う目的で、2015年の初飛行を目指している(2009年3月30日撮影)。

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2009年03月16日

ディスカバリー:打ち上げ成功 若田さん、宇宙長期滞在へ

 若田光一さん(45)ら日米7人の宇宙飛行士を乗せたスペースシャトル「ディスカバリー」が15日午後7時43分(日本時間16日午前8時43分)、米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。その後、予定の地球周回軌道に入り、打ち上げは成功した。若田さんの宇宙飛行は3度目で、日本人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)で約3カ月間の長期滞在に挑む。

 ディスカバリーは打ち上げ約9分後に外部燃料タンクを分離、高度約226キロで地球周回軌道に入った。

 若田さんはISSに滞在中、日本の実験棟「きぼう」や欧米の実験棟で実験を行うほか、ISSの維持・管理などの任務にあたる。また、6月に予定される次のシャトルで運ばれるきぼうの船外実験施設を取り付け、きぼうを完成させる。

 ディスカバリーは、ISSの滞在員を現在の3人から6人に増やすため、電力供給を約1.3倍に増強する太陽電池パネルなどを運ぶ。3日目にISSとドッキングし、若田さんはISSの正式滞在員となる。


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2009年03月15日

ディスカバリー:日本時間16日の打ち上げ目指す

 日本人初の長期宇宙滞在を目指す若田光一宇宙飛行士(45)が搭乗する米スペースシャトル「ディスカバリー」の準備状況について、米航空宇宙局が13日、会見した。打ち上げ延期の原因となった外部燃料タンクにつながる地上設備部の配管のガス漏れについて「原因は確定できないが、常温試験で交換した部品に問題がなかった」と述べ、15日(日本時間16日)の打ち上げ目標に変更がないことを明らかにした。

 外部燃料タンクには極低温の液体水素が注入される。ガス漏れはタンク内の圧力を一定に保つため、気化したガスを逃がす配管から発見された。常温で漏れが発見されなくても、極低温では金属の特徴が変化するため、液体水素を注入しないと異常が分からない場合があるという。


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2009年03月10日

「過激な性表現のある歌詞」は10代のセックスと関連性、米研究

 過激な性表現のある歌詞は、10代の若者がセックスを始める年齢を引き下げる効果があるのだろうか?――新たな研究報告がこの問題を提起したことで、10代の音楽プレーヤー所持の危険性やその対処法などをめぐって激しい議論が巻き起こるかもしれない。

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2009年03月05日

抗うつ薬:性機能だけでなく「恋愛能力」にも悪影響の可能性

抗うつ薬は、性機能に副作用をもたらすことが知られているが、さらには愛や恋といった人間の基本的感情までも抑制している可能性があるという。

最も一般的な抗うつ薬である選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)は、性機能障害を引き起こすことがよく知られている。SSRIを摂取している米国の成人3100万人のうち、約30%が性機能障害を経験しているとみられる。

ところが新たな説によって、この抗うつ薬は、愛や恋にも微妙な化学的変化をもたらす可能性が指摘されている。SSRIは、本当なら恋人になるはずの2人が最初に散らす恋の火花を消し、さらには恋人同士が絆を深めることを妨げるのだという。


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2009年02月28日

「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは…ワタシ」筋肉が丸見え

 人間の筋肉の動きを同時進行で透視できる「魔法の鏡」を、東京大学IRT(情報ロボット技術)研究機構の中村仁彦(よしひこ)教授らのグループが開発し、27日発表した。

 モデルが体を動かすと、テレビ画面の透視画像も鏡のように同時に動き、使われている筋肉だけが黄色から赤に変化する。動きが止まると黄色に戻る。

 筋肉の活動度を測る筋電計16個を体に付け、周囲に設置した10台のカメラで体の動きを撮影。さらに、足にかかる力を床で計測する。これらのデータをまとめてコンピューターで瞬時に解析し、筋肉の動きをテレビ画面に映し出す仕組みだ。


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2009年02月26日

免疫耐性エイズウイルスが広がる、感染者調査で確認

 遺伝子変異で人間の免疫が効きにくいエイズウイルス(HIV)が広がっていることが、熊本大などの国際チームによる8か国2000人の感染者調査で確認された。

 ワクチン開発戦略の見直しを迫る内容。26日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。

 HIVが体内に入ると、細胞内で増殖を繰り返し、エイズが発症する。体内の免疫細胞は、感染した細胞内で、ヒト白血球抗原(HLA)と呼ばれる特殊なたんぱく質と結合したHIVを攻撃するが、ウイルス内のある遺伝子に変異が生じると、免疫細胞が攻撃できなくなる。


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2009年02月25日

サイボーグ昆虫の登場、DARPAが蛾のリモコン実験に成功

 米国防高等研究計画局(DARPA)の支援を受けた研究グループが蛾の神経組織に電極を埋め込み、蛾に装備した極小の電子機器を通じて、蛾をリモートコントロールする実験に成功していたことが今月8日、カリフォルニア州サンフランシスコで開催されたIEEE主催の学術発表会「The International Solid-State Circuits Conference」での論文発表によって明らかとなった。

 ボイス・トンプソン研究所(Boyce Thompson Institute)の研究グループは、DARPAによる「昆虫サイボーグ(Hybrid Insect Micro-Electro-Mechanical Systems)開発計画」の元で、生きている蛾を生体超小型無人航空機として活用する研究に着手。

 その上で蛾の神経細胞に電極を埋め込むことにより蛾の羽ばたきを外部から自由に操作する実験に成功した。

 DARPAでは現在、MITに対して昆虫の生体エネルギーを使って動作可能な極小ラジコン装置の研究開発を依頼しており、将来的にはボイス・トンプソン研究所の研究成果とMITの研究成果を合わせることにより、蛾をラジコン操縦することが可能となる見通しだ。

 DARPAでは、完全ラジコン化した蛾を飛ばして100メートルの距離を飛行させ、目標から5メートルの圏内に着陸させる実験を当面の成果目標として設定している。


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